入間・所沢・飯能のインプラント治療の歯医者｜えんどう歯科医院｜症例別インプラントのご案内

入間・所沢の歯医者「えんどう歯科医院」では、患者さまごとに異なる口腔内の状態やご要望に合わせられるように、幅広いインプラント治療法に対応しています。

治療方針や治療内容、かかる期間や費用について丁寧にご説明し、ご納得頂いてから治療を進めます。不安なことや疑問点などありましたら、なんでもご相談下さい。丁寧にお答え致します。

歯を1～2本失った場合、それぞれの部位にインプラントを埋入します。インプラント治療は入れ歯やブリッジと異なり、他の健康な歯に負担をかけることがありません。そのため、1本からでも安全に治療を行えます。

歯を数本失っている場合、インプラントとブリッジを併用する治療法をお選び頂けます。

たとえば、奥歯を3本失っているならば、両端の顎の骨にインプラントを埋入します。その2本のインプラントを土台にし、3つの歯が連なる人工歯を被せます。インプラントを支台歯にするので、通常のブリッジと異なり健康な歯に負担をかけることがありません。また、3本すべてをインプラントにするよりも顎の骨への負担を大きく軽減でき、治療費も抑えられます。

このように、症状にあわせてインプラントとブリッジの併用治療を行うことは、患者さまに多くのメリットがあります。

インプラントオーバーデンチャーとは、インプラントによって総入れ歯を固定する治療法です。顎の骨に2～4本のインプラントを埋入し、そこにマグネットを取り付けて入れ歯を固定させます。しっかり固定されるので、一般的な入れ歯でありがちな、装着時の違和感やズレる・外れるなどの問題が生じにくいです。マグネットなので取り外しはいつでも可能で、毎日の入れ歯のお手入れも簡単にできます。

また、インプラントオーバーデンチャーは埋入するインプラントの本数が少なく、身体への負担やかかる費用を少なく抑えられます。「もっとしっかり噛みたい」「何本もインプラントを入れるのは怖い」といった方にお勧めのインプラント治療法です。

現在ご使用になっている入れ歯を使用できる場合もあるので、ご相談下さい。

オールオン4は、4本のインプラントで全ての歯を支える、固定式インプラント治療です。4本のインプラントで歯をしっかり支えるので、硬い物でも天然歯のようにしっかり噛めます。入れ歯のようにズレたり外れたりせず、装着時の違和感もほとんどありません。

また、口腔内の状態によっては、抜歯とインプラントの埋入、仮歯の装着までを1日で行うこともできます。わずか4本のインプラントのみなので、すべての歯をインプラントにするよりも顎の骨への負担が少なく、費用も抑えられます。

総入れ歯を使っている方、または多くの歯を失ってしまって「費用を抑えてインプラント治療をしたい」「負担の少ない治療をしたい」という方に向いています。

サイナスリフトは、全体的に顎の骨が薄く補うべき骨量が多い場合に行う治療法です。目安としては、上顎の骨の厚みが3～5mm以下である、欠損している歯が多い、広範囲の補填が必要であるといったケースで適応されます。

上顎は下顎よりも厚み・高さが不十分であることが少なくありません。インプラント体は短いものでも8mmほどの長さがあるため、顎の骨が薄い場合は埋入できません。そのため、サイナスリフトで患部へ骨補填材の移植を行い、不足している部分の厚み・高さを確保することで、インプラント治療を行える状態にします。骨補填材は人工骨や患者様から採取した骨などです。

ソケットリフトは全体的に骨の厚みがあるものの、インプラントを埋入する部分だけ骨が薄い場合に適している治療法です。たとえば、顎の骨の厚みが3mm以上ある、インプラントの埋入は1本のみで範囲が狭いといったケースで適応されます。

ソケットリフトはインプラント埋入時に行う治療法です。インプラント手術で穴を開けた際に、上顎洞の粘膜を押し上げて骨補填材を充填するスペースを確保します。そこに骨補填材を充填してインプラントを埋入します。

GBR法は「骨誘導再生法」とも呼ばれ、サイナスリフトやソケットリフトとは異なる方法で骨を再生する治療法です。GBR法では骨を増やしたい部分に骨補填材を入れた上で、メンブレンという医療用の膜を設置してスペースを確保します。歯茎はスピーディーに再生するため、骨の再生を阻害する可能性があります。そのため、メンブレンを設置して骨の再生を誘導するわけです。

サイナスリフトやソケットリフトは、上顎の奥歯に適応されることがほとんどです。一方、GBR法は下顎の奥歯や前歯のインプラント治療で、骨が薄い場合に適応することが多い治療法です。

抜歯即時埋入インプラントとは、その名の通り抜歯と同時にインプラント埋入を行う治療法です。一般的なインプラント治療の場合、抜歯後に骨の治癒を待ってからインプラント埋入を行います。しかし、治療期間が長くなるため患者様に負担がかかります。

抜歯即時インプラントは、抜歯後すぐインプラント埋入を行うため治療期間を大幅に短くできます。さらに、骨を削る量が少ないため腫れ・痛みを少なくでき、低侵襲で傷口の回復が早いのが特長です。

フラップレスインプラントとは、無切開でインプラント埋入を行う治療法です。一般的なインプラント手術では、歯茎をメスで切開してからインプラントを埋入します。歯茎を切開することから術後に強い痛み・腫れが出る、縫合・抜糸などの処置が必要で手術時間や治療回数が多くなるという欠点があります。

フラップレスインプラントでは、メスを使わずに歯茎に小さな穴を開けて、顎の骨にインプラントを埋め込みます。そのため歯茎の傷口は最小限で、痛み・腫れも最小限に抑えられます。術後の経過も良く、抜糸不要なので治療回数を短縮できるなどのメリットがあります。